老化現象の一つです

食事

食生活を楽しむために重要

人間の体はありとあらゆる部位が筋肉で覆われており、それぞれが連動し力を伝え合うことで動きを可能にしています。しかし若い時にはスムーズに動かせていた筋肉も、加齢とともに衰えてしまい上手く動かなくなってしまう部位もあるのです。高齢になるとそういった部位がいくつかでますが、食生活に障害を及ぼすのが咀嚼筋の衰えになります。咀嚼つまりは上手に噛めなくなってしまうので、弾力がある食べ物を食べるのが億劫になってしまうのです。そうなると嚥下機能も上手く働かなくなり、ひどく咳き込んだり誤嚥性肺炎を発症しかねません。上手に嚥下するということは、食生活をスムーズに楽しむためにはそれだけ重要なファクターになるのです。そこで考え出されたのが嚥下しやすさを、重視した新しい食事スタイルの嚥下食になります。嚥下食はゼリーやペースト状、ミキサー食といったいわゆる飲み込みやすいように、形状を工夫した食品全般のことです。咀嚼機能の衰え方も、各人各様でその状態が違ってくるため、各自のレベルに合わせた内容を考える必要が生じます。また咀嚼機能のリハビリテーションを兼ねた訓練食品も、嚥下食の中には含まれているのをご存知でしょうか。筋肉は使うことで鍛えなおせるので、本人の努力次第では咀嚼機能を回復することもありえるのです。若い時には何でも美味しく食べれた食事が、筋肉の衰えで食べれないのは悲しいだけでなく必要な栄養を摂取できなければ栄養失調にもなってしまいます。栄養失調を起こさないように嚥下食で、確りとリハビリテーションをして咀嚼機能の回復につとめましょう。

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